2016年7月10日日曜日

開館日、一人静かに絵本の世界に浸りました

7月9日、全国的に大雨予報、福島でも朝から夕方近くまで降り続け、ざっと強い雨音に驚かされました。
編んでるシアター館のお客様はありませんでしたが、こういう時は一人読みの世界に入ります。

10年前から購入を始めて、じっくり読み込んでいない絵本がたくさんあります。
ちょっと見、編んでるシアター向きかどうかでより分けていた時期があったからで、こうして読み返してみると胸にじんじんとせまってくる絵本がたくさんあるのです。







そしてこの時取り出すのは「絵本の森の魔法の果実」(童話館出版)、一般の方が、子育てする中で絵本とのいろいろな思いを綴った投稿からなっているこの本、どんな小説より感動し手放せない、得ることの多い本で、裏切られたことがありません。
この投稿者の思いをぜひ今のお母さん方に伝えたい、時には子どもさん抜きでこの本の読み合わせをしてみたいと考えています。
「編んでるシアター館」の開館も子供の遊び場ではなく絵本の世界に浸ってほしい、読み聞かせする側の皆さんにも
おいで頂きたい、なのでお子さんのみの来館ではなく、ご家族で、と呼び掛けているのです。

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