2010年5月30日日曜日

介護ケアセンターで昔話編んでるシアター

むかしばなし編んでる、前日というか出かける直前まで、試行錯誤した、ユニマットケアセンター訪問、大充実の「編んでるシアター」となりました。
今回はなんと、日本舞踊の応援付きです。
介護保険の適用を受ける5、60名の利用者が集まるところで1時間編んでるは、気力体力持ちません。
そこで思い出したわが友人網。
いや、これが、まあ、良かった、「鶴亀」「かっぽれ」を粋に、いなせに、踊ってくれ、最後に氷川きよしの「白雲の城」をきりっと舞ってくれて、施設のスタッフも大喜びしてくれました。
「編んでるシアター」もこども向けでしょ、ではなく、立派に上演できる自信がつきました。
利用者の真剣なまなざし、人生の先輩の皆さんの視線が、熱く感じられ、私の持っていた施設への先入観、見事に変わりました。
身体的に、あるいは精神的に、疲れはあるとしても、こうした時間を過ごすこういう皆さんに受け入れていただいているという緊張感が、素直に喜びに変わり、これから来る自分の老いの時間もまた、かくありたいと思いました。
踊ってくれた友人も同じ思いを受けたといいます。
そして楽しかったと、嬉しかったと、喜んで次回の約束までしてきちゃいました。
スタッフの方の言葉です、「終わったとき、みんなの顔が、キラキラ、充実感で輝いていました」って。
アー、疲れもぶっとびましたぁ。

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